美しいものを愛でていたい

堂本剛さんや奈良についてなど、独り語りするブログです

2018年夏のフェス(イナズマロックフェスのENDRECHERI)

2018年9月のつよしさんの東大寺ライブが案の定外れてしまい、ならばイナズマへということで、京都旅行を兼ねて最終日に行ってまいりました。
行き帰りの行程は経験者の方のレポの通り、なかなかの苦行っぷりでした。


イナズマの会場の最寄り(・・・)のJR草津駅は京都駅から20分程度なのですが、フェス終了後、京都に着いたらはや23時で、食事をしようと思っていたお店が閉まってしまっており行けず、結果コンビニごはんに。そして1日目、2日目の参加者の皆様のおっしゃる通り、会場がほんとにたんぼ!!!!私はA3ブロックでしたが、転んだらアウトどころではない泥で、とにかく足が抜けない。いくつか靴からはがれたらしい靴底をみかけました。なのでブルベリジャンプは屈伸運動が精一杯でした。

 

事前に「絶対に長靴で行くか、靴カバーを持って行け!!」という書き込みを見ていたので靴カバーを持って行っていて、本当によかった。情報大事。とはいっても、あまり長くないカバーを購入したため、あまりの泥の深さに「長いカバーのほうがよかったかもー(涙)!」とか、ファスナーから泥がしみたりしないのかしら?と若干どきどき。結果的には大丈夫でしたが。
3日間、雨が降ったわけではなかったのに、なんでたんぼだったのでしょう・・・。あと、「このにおいは絶対に牛さんがいる」と思ったのですが、牛さんはいない模様。なんのにおいだったのか、今でもナゾです。

 

そんなこんなで泥やにおいと戦いながらも、フェス自体はいろいろなバンドの音楽を着聴けて楽しかったです。アーティストの方々のあいまには藤崎マーケットさんやアキラ100%さんなどが出てきてくださって、笑わせてくださったし。

 

最後から二番目の登場のケリーさんたちの衣装はサマソニと同じく、ちょっと意外で新鮮なベースボールシャツ。演奏の合間に写真をとったり、ほんとに楽しそうでした。この夏の最後のイベントを思い切り楽しんでいる感じがして、そのぶん「あー、楽しかった夏が終わっちゃう」と少し切なくなったりもして。

ENDRECHERIの音楽に関する反応は、あたりまえですがサマソニよりも「ぽかーん」率が高かったかもしれません。それでも絶賛してくれている方々も多くて、嬉しかったです。こうやって少しづつでもENDRECHERIの音楽が世に広まりますように。

 

最後を締めてくれたのはもちろん西川のアニキ様。ファンの方たちがとっても盛り上がっていて、もちろん私たちも慣れないあおりにのっかってみたりして、楽しかったです。西川さんもつよしさんと同様に地元をとても大切にしていて、だから地元から大切にされていて、いい関係だなと思いました。影響力のある人が、いい方向に影響力を使うのって、すてきです。素敵な夏の思い出をくださった西川さんに感謝します。